並みのマニアは振り向かないが、オイラには格好の被写体・・・池袋にて。
投稿者:デンスケ投稿日:2009年 8月11日(火)21時15分58秒
   
2019年10月、デンスケの撮影!現在はJR・三陸鉄道の線路とも繋がっていません。単独の貨物路線です。セメント(太平洋セメント)の元材料を山から海岸へ運んでいます。かつては旅客営業もしておりましたが当時の駅舎が残るのみになってしまいました。
投稿者:デンスケ投稿日:2019年10月27日(日)09時01分9秒
                     


北海道・東北 廃止私鉄路線     
都道府県 路線名 廃止区間 廃止日 コメント
北海道 士別軌道 士別−奥士別(21.4km) 1959/9/30 宗谷本線士別駅より東へ延びる軽便鉄道。
北海道 十勝鉄道 川西−戸蔦(20.9Km)
藤−八千代(17.8Km)
帯広大通−新帯広(0.6Km)
工場前−川西(5.8Km)
帯広−工場前(3.4Km)
1959/8/17
1958/8/17
1959/11/14
1959/11/14
1977/2/28
支線を多く持っていた路線。
貨物線は国鉄の車両が通れるように1067mmでゲージは4線式だった。
北海道 根室拓殖鉄道 拓鉄根室−歯舞(15.1km) 1959/9/20 日本で最東の営業路線。
北海道 定山渓鉄道 東札幌−定山渓(27.2km) 1969/10/31 本来は電気鉄道だが、国鉄乗り入れ用にDCを所有していた。
北海道 天塩炭礦鉄道 留萌−達布(25.4km) 1967/7/31 留萌(留萌本線)より北へ延びる路線。
北海道 北海道拓殖鉄道 瓜幕−東瓜幕(6.7km)
新得−瓜幕(28.7km)
1968/9/30 沿線の木材輸送が主体。然別湖方面の観光客で結構賑わっていたようだ。
北海道 雄別炭礦 尺別−尺別炭山(10.8Km)
釧路−雄別炭山(44.1km)
鶴野−新富士(4.4Km)
1970/4/15 釧路から大楽毛原野をぬけ、舌辛川に沿って走る炭坑鉄道。途中鶴居村営軌道と平面交差。
北海道 尺別鉄道 社尺別−尺別炭山(10.8km) 1970/4/15 2軸客車をタンクロコが牽いていた。しかしわずか8年で廃止された。
北海道 羽幌炭坑鉄道 築別−築別炭坑(16.6km) 1970/12/14
北海道 留萌鉄道 恵比島−昭和(17.6km) 1971/4/15 1969年より休止、そのまま廃止となった
北海道 寿都鉄道 黒松内−寿都(16.5Km) 1972/5/11 北海道私鉄初の気動車運行。末期は1日わすか1往復の混合列車の運行だった。
北海道 旭川電気軌道 旭川−旭川四条−東川(16.8km)
旭川追分−旭山公園(6.7km)
1972/12/31 日本最北の電気鉄道。
北海道 夕張鉄道
(北海道炭礦汽船)
鹿ノ谷−夕張本町(2.1Km)
野幌−鹿ノ谷(51.1km)
1975/3/31 1974年に北海道炭礦汽船に譲渡された。有名な錦沢のスイッチバックは私鉄では珍しく本格的なもの。
北海道 三井芦別鉄道 芦別−頼城(9.1Km) 1974/5/31 炭坑の従業員の輸送が主体だったが、需要が増加したため地方鉄道に変更した。
北海道 三菱鉱業 美唄鉄道 美唄−常盤台(10.6Km) 1972/5/31
北海道 三菱石炭鉱業 南大夕張−大夕張炭山(9.6km)
清水沢−南大夕張(7.6km)
1973/12/15
1987/7/21
北海道で最後まで残った炭鉱鉄道(南大夕張まで)
北海道 北海道
ちほく高原鉄道
池田−北見(140.0km) 2006/4/20 元国鉄池北線。ふるさと銀河線の愛称でした。

東北
都道府県 路線名 廃止区間 廃止日 コメント
青森 南部鉄道 尻内−五戸(12.3km) 1969/3/31 1956年まで蒸気で運行、1968.5.17休止
青森 南部縦貫鉄道 野辺地−七戸(20.9Km) 2002/8/1
青森 弘南鉄道 川部−黒石(6.2Km) 1998/3/31 元国鉄黒石線。国鉄転換路線で初めての廃止路線
青森 下北交通 大畑線 下北−大畑(18.0Km) 2001/3/31 元国鉄大畑線。本州最北の路線だった。
青森 十和田観光電鉄 三沢-十和田市(14.7Km) 2012/3/31 利用者の減少と設備維持費用削減を目的に廃止
秋田 羽後交通 横荘線 館合−二井山 (7.2km)
沼館−館合(3.6Km)
横手−沼館(15.3Km)
1966/6/15
1969/1/15
1971/7/19
奥羽本線横手と羽越本線羽後本荘を結ぶ計画の東側の路線。 西側は国鉄に買収(矢島線)され、現在は由利高原鉄道として営業。
館合−二井山 間は1965年に休止された。
秋田 羽後交通 雄勝線 梺−西馬音内 (2.8km)
湯沢−西馬音内 (8.9km)
1967/11/30
1973/3/31
豪雪地帯の湯沢を西へ走る路線。
秋田 秋田中央交通 八郎潟−五城目(3.8km) 1969/7/10 奥羽本線八郎潟より東へ延びる短い路線。
秋田 同和鉱業 花岡線 大館−花岡(4.8Km) 1985/3/31 小坂鉱山の輸送用を地方鉄道に変更。1951年に762mmから1067mmに改軌した
秋田 同和鉱業 小坂線 大館−小坂(22.3Km) 1994/9/30 開業時は花岡線同様762mmだった。現在は貨物輸送のみの営業。
岩手 花巻電鉄 西花巻−中央花巻(0.5Km)
西花巻−花巻(0.8Km)
花巻−西鉛温泉(17.0Km)
1965/6/30
1969/8/31
1969/8/31
花巻周辺の軽便鉄道。廃線後は岩手中央バスに吸収された
岩手 岩手中央バス 花巻−花巻温泉(7.4Km) 1972/2/15 旧社名:花巻電鉄。バス会社に吸収されたが1年程で廃止となってしまった。
岩手 松尾鉱山鉄道 大更−東八幡平(12.2Km) 1972/10/10 「元阪和の電機や電車など、洗練されたスタイルで熱烈なファンがいました。
岩手 岩手開発鉄道 盛−岩手石橋(9.5Km) 1972/5/1
山形 山形交通 高畠線 高畠−二井宿(5.4Km)
糖ノ目−高畠(5.2Km)
1968/9/30
1974/11/17
糖ノ目駅は現JR高畠駅。廃線跡はサイクリングロードとなっているようだ。
山形 山形交通 尾花沢線 大石田−尾花沢(2.6Km) 1970/9/9 奥羽本線大石田から東へ延びる短い路線。
山形 庄内交通 湯野浜線 鶴岡−湯の浜温泉(12.2km) 1975/3/31 現在、善宝寺駅は鉄道記念館で残っている。
山形 山形交通 三山線 羽前高松−間沢(11.4Km) 1979/11/17 左沢線から更に西へ延びていた山間を走る路線。
宮城 仙北鉄道 瀬峰−築館(12.5Km) 1950/2/28 廃線後、線路敷をバスがまたいで走った
宮城 仙台鉄道 北仙台〜加美中新田(40.5Km)
加美中新田−西古川(3.4Km)
1956/3/13
1960/4/30
仙台と北へ延びる比較的長い路線。北は陸羽東線と連絡していたが。
宮城 秋保電鉄 長町−秋保温泉(16.0Km) 1961/5/7 大きなバッファとポールが特徴
宮城 宮城バス 瀬峰−登米(28.6Km) 1968/3/24 旧社名:仙北鉄道。瀬峰−築館間廃止の4年後にバス会社に吸収されたが、長くはなかった。
宮城 くりはら田園鉄道 石越-細倉鉱山(25.7km) 2007/3/31 旧栗原電鉄、非電化など経営改善するも客離れは進み廃止
福島 江名鉄道 栄町−江名(4.9Km) 1967/11/15 1966年より休止。素掘りのトンネルがあった
福島 磐梯急行電鉄 川桁−沼尻(15.6Km) 1969/4/1
福島 小名浜臨海鉄道 泉−栄町(6.1Km) 1967/3/31 現在は貨物専用線として福島臨海鉄道が使用。


羽幌炭礦鉄道(はぼろたんこうてつどう)は、かつて北海道苫前郡羽幌町に鉄道路線を有した民営鉄道。札幌証券取引所に上場していた。
羽幌炭鉱から産出される石炭を搬出するために建設された鉄道で、1941年に開通したが、1970年の炭砿の閉山とともに廃止された。一時期は、国鉄羽幌線に気動車が乗り入れ、国鉄車とほぼ同仕様の気動車を保有していた。 なぜこのような乗車券を所持しているか経緯を覚えていない。北海道の親戚から送って頂いた物かチケットショップ  で購入したのかは不明。とりあえず保管中。
 投稿者:管理人 投稿日:2017年8月13日(日)D書き込み