横軽の主であり代名詞でもあっつた【EF63】機関車。この区間専用の機関車です。また、どの列車も(貨物・気動車を含め)この機関車のお世話にならなければ走行出来ませんでした。2両の重連で運用されてました。死重を含めかなり機関車自体が重いため、この区間以外(検査等で大宮工場へ回送の場合とか)を運転するときは、その死重を降ろしてから回送して行きます。急勾配専用機のため止まることへの配慮が厳重で、非常ブレーキは超強力磁石を使います。急勾配のため異常時でも通常の非常ブレーキの使用は制限されておりました。かえっつて脱線の恐れがあるためでした。機関車の前と後ろではホース等の装備が全く異なります。列車を連結する位置が決まっているためです。画像は複雑な方のエンドです。
投稿者:デンスケ投稿日:2009年 4月 2日(木)11時04分36秒       
2009年4月、デンスケの撮影!EF63・・・横川〜軽井沢間に特化した補機でしたね。現在でも体験運転会等で一部区間で雄姿?を見ることができます。この補機は横川方(つまり、勾配の下側に連結し押し上げる形をとっていましたね。ここを走行する列車も他線区とはユニットの向きを逆にしてました。重い車両を極力横川にし編成の浮き上がりを防止してました。)上りの機関車牽引列車で63の重連との3重連が見られました。・
投稿者:デンスケ投稿日:
2020年 5月 5日(火)13時37分33秒