箱根登山鉄道・鉄道線は小田原駅から強羅駅までの15.0キロを結ぶ路線です。かつては軌間1435ミリの箱根登山鉄道が全線を直通していました。
1950(昭和25)年以降、小田急電鉄の箱根湯本駅乗り入れに対応して
軌間1067ミリと1435ミリの三線軌条方式を採り入れました。
しかし、大型連休などの時期には箱根への観光客が増えてきましたが、
迎え入れる箱根登山鉄道は、15メートル車3両編成が最大の輸送力。
そのため、箱根登山鉄道と小田急は2006(平成18)年から、
・すでに三線軌条の小田原-箱根湯本間は、小田急の20メートル車6両編成で運行・箱根湯本-強羅間は、箱根登山鉄道の15メートル車で運行
とすることとし、小田原-入生田間の三線軌条を廃止しました。
小田急が用意する20メートル車には、小田急線の各地でおなじみの
1000形車両が投入されました。
1950(昭和25)年以降、小田急電鉄の箱根湯本駅乗り入れに対応して
軌間1067ミリと1435ミリの三線軌条方式を採り入れました。
しかし、大型連休などの時期には箱根への観光客が増えてきましたが、
迎え入れる箱根登山鉄道は、15メートル車3両編成が最大の輸送力。
そのため、箱根登山鉄道と小田急は2006(平成18)年から、
・すでに三線軌条の小田原-箱根湯本間は、小田急の20メートル車6両編成で運行・箱根湯本-強羅間は、箱根登山鉄道の15メートル車で運行
とすることとし、小田原-入生田間の三線軌条を廃止しました。
小田急が用意する20メートル車には、小田急線の各地でおなじみの
1000形車両が投入されました。